KSバイオマスエナジー

製品情報

- ビーコン製品 -

堆肥事業行っている方にお勧めです。
家畜糞尿、食品残渣などのバイオマスを用いて熱電併給する小規模なプラントです。
バイオマスを嫌気性メタン発酵させて発生させたメタンガスを用いて発電と発熱を行います。

特徴

小規模なバイオマスによる熱電併給プラント
バッチ式のシンプルで丈夫な構造
乾式のため、限りなくゼロに近い消化液の排出量
発酵させる原料のポンプ輸送が不要で、発酵残渣は堆肥化出来ます。
年間3,000トンの少量のバイオマスから運転可能

材料

剪定枝や刈草
バーク
伐採木
野菜くず
牛フン
生ゴミ
材料の目安 : C/N比 20～30、含水率 60%以下

発酵槽内の材料の様子

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- リプロ社製 -

木材業者、木質チップ生産者の方にお勧めです。
木質チップを熱分解し合成ガスを発生させ熱電併給を行うリプロ社の木質ガス化発電装置です。
“Energy &Environment BestlistTM(ドイツ)で全エネルギー・環境分野で最も革新的な新製品として INDUSTRIEPRIES 2016を受賞しました

特徴

タールフリーを実現する多段階ガス化プロセス
国産パワーコンディショナーとの組合わせで低圧連系（50kW未満）が可能
年間8,000時間稼働性能を有するCHP

概要

木質バイオマスを熱化学プロセスで合成ガスへと変換させ、再生可能エネルギーの電力と熱を供給する装置です。
類のない2段ガス化法を採用し、熱分解などの熱化学プロセスを物理的に分けています。
それにより、従来技術よりも安定し、高い信頼度の処理が可能で、エネルギー効率は74.2%です。

工程パラメータを原料の特性に自動的に合わせます。
材質や品質が変動しても一定の合成ガスが得られ、幅広い種類の原料を活用できます。

また、HKW50を複数台併用することによって、発電力もそれに比例してスケールアップできます。

還元工程からの合成ガスの余熱を利用し、乾燥・熱分解工程にて時間をかけてしっかり熱を加えてウッドチップを炭化させるため、酸化工程にて完全燃焼でき、合成ガス内のタール成分を確実に抑制できます。
併設されたLIPRO乾燥機にて、CHPからの余熱を利用して乾燥したウッドチップが24時間、365日自動供給されるため、合成ガス内のタール成分を確実に抑制できます。
還元工程を燃焼工程から分離することで、プロセスを低温レベルに抑制するとともに、特殊形状を持つ灰排出機構にて、クリンカおよび小石や釘などの異物を確実に排出できます。
合成ガスに含まれた微細なバイオチャーをメインフィルターで収集してガス化炉内に戻し、最後までガス化することで高エネルギー効率を実現するとともに、クリーンな合成ガスをエンジンに供給できます。

カタログ

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リプロHKW木質ガス化装置 from LiPRO Energy on Vimeo.